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3.5. Integration Test Suite マイクロバージョンテストの設定

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Integration Test Suite (tempest) は、API マイクロバージョンをテストする安定したインターフェイスを提供します。これらのインターフェイスを使用してマイクロバージョンテストを実装するには、次の手順を実行します。

手順

  1. tempest.conf 設定ファイルでオプションを設定し、ターゲットマイクロバージョンを指定します。これらのオプションを設定して、サポートされているマイクロバージョンが OpenStack クラウド内のマイクロバージョンに対応するようにします。
  2. 単一の Integration Test Suite 操作で複数のマイクロバージョンテストを実行するターゲットマイクロバージョンの範囲を指定できます。

    たとえば、設定ファイルの [compute] セクションで、compute サービスのマイクロバージョンの範囲を制限するには、min_microversion および max_microversion パラメーターに値を割り当てます。

    [compute]
    min_microversion = 2.14
    max_microversion = latest
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