1.8. Red Hat Quay 設定フィールドの更新と変更


Red Hat Quay 3.14 には次の設定フィールドが追加されました。

1.8.1. モデルカードレンダリング設定フィールド

Red Hat Quay v2 UI のモデルカードレンダリング機能に次の設定フィールドが追加されました。

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フィールド説明

FEATURE_UI_MODELCARD

Boolean

UI で Modelcard イメージタブを有効にします。デフォルトは True に設定されます。

UI_MODELCARD_ARTIFACT_TYPE

String

モデルカードアーティファクトタイプを定義します。

UI_MODELCARD_ANNOTATION

Object

このオプションフィールドは、OCI イメージに格納されているモデルカードのレイヤーアノテーションを定義します。

UI_MODELCARD_LAYER_ANNOTATION

Object

このオプションフィールドは、OCI イメージに格納されているモデルカードのレイヤーアノテーションを定義します。

これらの設定フィールドは、config.yaml ファイルでデフォルトで有効に設定されています。

モデルカード YAML の例

FEATURE_UI_MODELCARD: true
UI_MODELCARD_ARTIFACT_TYPE: application/x-mlmodel
UI_MODELCARD_ANNOTATION:
  org.opencontainers.image.description: "Model card metadata"
UI_MODELCARD_LAYER_ANNOTATION:
  org.opencontainers.image.title: README.md
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詳細は、v2 UI を使用してモデルカード情報を表示する を参照してください。

1.8.2. IGNORE_UNKNOWN_MEDIATYPES 設定フィールドの削除

IGNORE_UNKNOWN_MEDIATYPES 設定フィールドは削除されました。デフォルトでは、Red Hat Quay はすべてのアーティファクトタイプを使用できます。

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