6.3. 使用状況メトリクスの収集を無効にする


Satellite Server でデータを収集する systemd タイマーをマスクすることで、デフォルトの使用状況メトリクス収集をオプトアウトできます。

手順

  1. 完全な使用状況メトリクスの収集を無効にするには、以下を実行します。

    1. satellite-usage-metrics-generate.timer ユニットをマスクします。

      # systemctl mask satellite-usage-metrics-generate.timer
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    2. タイマーがすでに少なくとも 1 回実行されている場合は、生成された使用状況メトリクスファイルを削除します。

      # rm /var/lib/foreman-maintain/satellite_metrics.yml
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  2. 要約された使用状況メトリクスの収集を無効にするには、以下を実行します。

    1. satellite-usage-metrics-condensed.timer ユニットをマスクします。

      # systemctl mask satellite-usage-metrics-condensed.timer
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    2. タイマーがすでに少なくとも 1 回実行されている場合は、生成された使用状況メトリクスファイルを削除します。

      # rm /etc/rhsm/facts/foreman.facts
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検証

  1. Satellite Server で、無効にするタイマーのステータスを確認します。たとえば、satellite-usage-metrics-generate.timer ユニットのステータスを確認するには、以下を実行します。

    # systemctl status satellite-usage-metrics-generate.timer
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  2. 生成された使用状況メトリクスファイルが存在しないことを確認します。

    # cat /var/lib/foreman-maintain/satellite_metrics.yml
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