第4章 テクノロジープレビューの機能
重要
テクノロジープレビュー機能は、Red Hat の実稼働サービスレベルアグリーメント (SLA) でサポートされておらず、機能的に完全でない可能性があります。Red Hat は、実稼働環境での使用は推奨していません。これらの機能により、近日発表予定の製品機能をリリースに先駆けてご提供でき、お客様は開発プロセス時に機能をテストして、フィードバックをお寄せいただくことができます。詳細は、「テクノロジープレビュー機能のサポート範囲」を参照してください。
以下の機能は、Red Hat Satellite のテクノロジープレビューとして利用できます。
- Container-native Virtualization Plug-in (コンテナーネイテイブの仮想化プラグイン)
- Container-native Virtualization を使用した仮想マシンのプロビジョニング
- カーネル実行 (kexec) テンプレート
- PXE なしの起動方法が含まれるカーネル実行テンプレートです。
- トレーサー
- 実行中のプロセスを監視し、パッケージの更新などのアクティビティーのためにプロセスを再起動する必要があるかどうかを識別するトレーサーツールの統合機能です。
- Common Access Card (CAC) 認証
- Red Hat Single Sign-On による Satellite の CAC 認証です。