2.4. リポジトリーの設定
この手順を使用して、Satellite Server のインストールに必要なリポジトリーを有効にします。
手順
すべてのリポジトリーを無効にします。
# subscription-manager repos --disable "*"
以下のリポジトリーを有効にします。
# subscription-manager repos --enable=rhel-7-server-rpms \ --enable=rhel-7-server-satellite-6.9-rpms \ --enable=rhel-7-server-satellite-maintenance-6-rpms \ --enable=rhel-server-rhscl-7-rpms \ --enable=rhel-7-server-ansible-2.9-rpms
注記Red Hat Virtualization (RHV) がホストする仮想マシンとして、Satellite Server をインストールする場合は、Red Hat Common リポジトリーを有効にして、RHV ゲストエージェントとドライバーもインストールする必要があります。詳細はVirtual Machine Management Guideの Installing the Guest Agents and Drivers on Red Hat Enterprise Linux を参照してください。
メタデータを消去します。
# yum clean all
オプション: 必要なリポジトリーが有効になっていることを確認します。
# yum repolist enabled