7.2. ホストグループの作成
ホストグループを作成して設定します。ホストグループを使えば複数のホストをプロビジョニングできるため、ホストごとに同じプロパティーを指定する必要がなくなります。アクティベーションキーをホストグループに関連付ければ、プロビジョニングされたホストを Satellite Server に登録し、選択したライフサイクル環境、コンテンツビュー、サブスクリプションなどに関連付けることができます。
Web UI を使用したホストグループの作成
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メインメニューで、設定
ホストグループ をクリックして、新規ホストグループ をクリックします。 ホストグループ タブで、以下の値を入力します。
- 名前: RHEL6Server-x86_64
- ライフサイクル環境: Default_Organization/DEV
- コンテンツビュー: RHEL_6_x86_64
- コンテンツソース: Capsule (今回は Satellite Server) の完全修飾ドメイン名
- Puppet CA: Satellite の完全修飾ドメイン名
- Puppet マスター: Satellite の完全修飾ドメイン名
- Puppet クラス タブで、利用可能なクラス一覧から motd puppet モジュールを選択します。
ネットワーク タブで、以下の値を選択します。
- ドメイン: example.org
- サブネット: Provisioning_Net
- レルム: この例の便宜上、このフィールドは空白のままにします。たとえば、IPA などのレルム管理を設定している場合は、ここで該当するレルムを選択します。
オペレーティングシステム タブで以下の値を選択します。
- アーキテクチャー: x86_64
- オペレーティングシステム: RHEL Server 6.5
- メディア: Default_Organization/Library Red Hat Server 6.5 x86_64。この例では自動的に設定されます。組織とロケーションの関連付けが正しく設定されていないと、自動的にこのフィールドに値が入力されません。
- パーティションテーブル: Kickstart default
- Root パスワード: changeme
- ロケーション タブで Default_location を選択します。
- 組織 タブで Default_Organization を選択します。
- アクティベーションキー タブで、適切なキーを選択します。
- 送信 をクリックします。