1.7. Kafka Bridge のロガーの設定


AMQ Streams Kafka ブリッジを使用すると、関連する OpenAPI 仕様で定義される操作ごとに異なるログレベルを設定できます。

各操作には、ブリッジが HTTP クライアントから要求を受信する対応するための API エンドポイントがあります。各エンドポイントのログレベルを変更すると、受信および送信 HTTP 要求に関する詳細なログ情報を作成できます。

ロガーは log4j.properties ファイルで定義されます。このファイルには healthy および ready エンドポイントの以下のデフォルト設定が含まれています。

log4j.logger.http.openapi.operation.healthy=WARN, out
log4j.additivity.http.openapi.operation.healthy=false
log4j.logger.http.openapi.operation.ready=WARN, out
log4j.additivity.http.openapi.operation.ready=false
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その他すべての操作のログレベルは、デフォルトで INFO に設定されます。ロガーは以下のようにフォーマットされます。

log4j.logger.http.openapi.operation.<operation_id>
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<operation_id> は、特定の操作の識別子です。

Open API 仕様で定義されている操作のリスト

  • createConsumer
  • deleteConsumer
  • subscribe
  • unsubscribe
  • poll
  • assign
  • commit
  • send
  • sendToPartition
  • seekToBeginning
  • seekToEnd
  • seek
  • healthy
  • ready
  • openapi
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