4.9. network
network
リソースタイプは、Red Hat Virtualization 環境内の全論理ネットワークリソースをグループ化します。
Name | 型 | 説明 | 必須 | User Creatable | ユーザーアップデータ可能 |
---|---|---|---|---|---|
--data_center-id|name
|
string
|
論理ネットワークのデータセンターへの参照。
|
はい
|
はい
|
いいえ
|
--name
|
string
|
論理ネットワークのプレーンテキスト名。
|
はい
|
はい
|
いいえ
|
--description
|
string
|
論理ネットワークの説明。
|
いいえ
|
はい
|
はい
|
--vlan-id
|
string
|
VLAN タグ。
|
いいえ
|
はい
|
はい
|
--ip-address
|
string
|
論理ネットワークのブリッジの IP アドレス。
|
いいえ
|
はい
|
はい
|
--ip-gateway
|
string
|
論理ネットワークのブリッジのゲートウェイ。
|
いいえ
|
はい
|
はい
|
--ip-netmask
|
string
|
論理ネットワークのブリッジのネットマスク。
|
いいえ
|
はい
|
はい
|
--display
|
boolean
|
論理ネットワークがディスプレイ通信の使用に使用されるかどうかを示します。
true または false のいずれかに設定します。
|
いいえ
|
はい
|
はい
|
--stp
|
boolean
|
このネットワークでスパニングツリープロトコルが有効な場合は
true に設定します。
|
いいえ
|
はい
|
はい
|
--mtu
|
int
|
論理ネットワークの最大伝送単位にユーザー定義の値を設定します。
|
いいえ
|
はい
|
はい
|
--usages-usage
|
コレクション
|
論理ネットワークの使用パラメーターを定義します。
|
いいえ
|
いいえ
|
はい
|
--usages-usage
パラメーターは、以下の表のサブパラメーターを使用するコレクションです。
Name | 型 | 説明 |
---|---|---|
使用方法
|
string
|
ネットワークの使用種別。オプションには、
VM および DISPLAY が含まれます。
|
以下の表は、リソースベースのコマンドの追加
ネットワーク
オプションを示しています。
オプション | 説明 |
---|---|
--cluster-identifier | ネットワークをサブリソースとして クラスター に追加します。 |
例4.21 新規ネットワークの作成
[RHEVM shell (connected)]# add network --name WebNetwork --datacenter-name Default
例4.22 既存ネットワークのクラスターへの割り当て
[RHEVM shell (connected)]# add network --name WebNetwork --datacenter-name Default --cluster-identifier Default
例4.23 ネットワークの更新
[RHEVM shell (connected)]# update network WebNetwork --name DataNetwork
例4.24 ネットワークの削除
[RHEVM shell (connected)]# remove network WebNetwork