23.3. CoS 定義の例を使用した LDIF ファイルの作成


dsctl ldifgen cos-def コマンドを使用して、Class of Service (CoS) 定義を持つ LDIF ファイルを作成します。たとえば、従来の CoS 定義を ou=cos definitions,dc=example,dc=com エントリーに追加する /tmp/cos-definition.ldif という名前の LDIF ファイルを作成するには、次のコマンドを実行します。
# dsctl instance_name ldifgen cos-def Postal_Def --type classic --parent "ou=cos definitions,dc=example,dc=com" --cos-specifier businessCatagory --cos-template "cn=sales,cn=classicCoS,dc=example,dc=com" --cos-attr postalcode telephonenumber --ldif-file /tmp/cos-definition.ldif
この例で使用されるオプションの詳細や、LDIF ファイルの作成を設定する他のオプションの詳細は、次のコマンドを実行します。
# dsctl instance_name ldifgen cos-def --help
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