3.6. スナップショットでのロールバックのプロビジョニング
システムでアクションが実行されるとスナップショットが作成されます。スナップショットは、グループ、チャンネル、パッケージ、および設定ファイルを特定します。Provisioning エンタイトルメントを持つ Satellite 管理者は、スナップショットロールバックでシステムのパッケージプロファイル、ローカル設定ファイル、および RHN 設定をロールバックできます。
注記
スナップショットロールバックはシステムの変更の一部を元に戻す機能をサポートしますが、すべての場合で適用されるわけではありません。たとえば、RPM パッケージのセットをロールバックできますが、複数の更新レベルにまたがるロールバックはサポートされません。
- スナップショットが作成された理由
- 作成時間
- 各スナップショットに適用されたタグの数
手順3.16 スナップショットロールバックの実行
以下の手順にしたがって以前の設定に戻します。
- ロールバックする必要があるシステムをクリックします。
タブを選択します。 - 作成されたスナップショットのをクリックし、 サブタブから順にサブタブ上で変更を確認します。
- 各サブタブでロールバック中に加えられる変更を確認します。
- グループメンバーシップ
- チャンネルのサブスクリプション
- インストールされたパッケージ
- 設定チャンネルサブスクリプション
- 設定ファイル
- スナップショットタグ
- 変更の内容が適切であればサブタブに戻り、 ボタンをクリックします。リストを再度表示するには、「スナップショットの一覧に戻る」をクリックします。
3.6.1. スナップショットタグの使用 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
スナップショットタグは、意味のある説明をシステムのスナップショットに追加する方法です。スナップショットタグを使用すると、既知の作業設定、正常なアップグレード、またはその他の重要な出来事を記すことができます。
手順3.17 スナップショットタグの作成
タグを使用するには、
リストでタグ名をクリックします。