5.2. Jira 接続の作成と設定
MTA で Jira インスタンスを作成し、そのインスタンスへの接続を確立するには、以下の手順に従います。
手順
Administration ビューの Issue Management で Jira をクリックします。
Jira configuration ページが開きます。
Create new をクリックします。
New instance ウィンドウが開きます。
以下の情報を入力します。
- インスタンスの名前
- Jira アカウントの Web インターフェイスの URL
- インスタンスタイプ - リストから Jira Cloud または Jira Server/Data center のいずれかを選択します。
認証情報 - 一覧から選択します。
注記選択したインスタンスタイプが Jira Cloud の場合、Basic Auth 認証情報のみがリストに表示されます。
選択したインスタンスタイプが Jira Server/Data center の場合は、Basic Auth と Token Bearer の認証情報の両方が表示されます。Jira サーバーまたはデータセンターの特定の設定に適したタイプを選択します。
- デフォルトでは、証明書が無効なサーバーとの接続は確立できません。この制限を無効にするには、Enable insecure communication のスイッチを切り替えます。
Create をクリックします。
Jira configuration ページに新しいコネクションインスタンスが表示されます。
接続が確立されて承認されると、Connection 列のステータスが Connected になります。
Connection のステータスが
Not connected
になった場合は、ステータスをクリックしてエラーの理由を確認します。
Jira configuration テーブルは、Name および URL でフィルタリングされ、Instance name および URL でソートされています。
Migration Wave の課題作成 に使用された Jira 接続は、Migration Wave が削除された後でも、課題が Jira に存在する限り削除できません。