4.2. 認証情報の設定


Administration ビューでは、次の種類の認証情報を設定できます。

  • ソース制御
  • Maven 設定ファイル
  • Proxy
  • Basic 認証 (Jira)
  • ベアラートークン (Jira)

4.2.1. ソース管理認証情報の設定

Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスの Credentials ビューで、ソース管理認証情報を設定できます。

手順

  1. Administration ビューで、Credentials をクリックします。
  2. Create new をクリックします。
  3. 以下の情報を入力します。

    • 名前
    • 説明 (任意)
  4. Type リストで、Source Control を選択します。
  5. User credentials リストで、Credential Type を選択し、要求された情報を入力します。

    • ユーザー名/パスワード

      • ユーザー名
      • パスワード (非表示)
    • SCM 秘密鍵のパスフレーズ

      • SCM 秘密鍵
      • 秘密鍵のパスフレーズ (非表示)

        注記

        鍵やパスフレーズなどのタイプ固有の認証情報は、非表示にされるか、[Encrypted] (暗号化済み) として表示されます。

  6. Create をクリックします。

    MTA は入力を検証し、新しい認証情報を作成します。SCM キーは、解析して有効性をチェックする必要があります。検証に失敗すると、“not a valid key/XML file” エラーメッセージが表示されます。

4.2.2. Maven 認証情報の設定

Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスの Credentials ビューで、新しい Maven 認証情報を設定できます。

手順

  1. Administration ビューで、Credentials をクリックします。
  2. Create new をクリックします。
  3. 以下の情報を入力します。

    • 名前
    • 説明 (任意)
  4. Type リストで、Maven Settings File を選択します。
  5. 設定ファイルをアップロードするか、その内容を貼り付けます。
  6. Create をクリックします。

    MTA は入力を検証し、新しい認証情報を作成します。Maven の settings.xml ファイルを解析し、有効性をチェックする必要があります。検証に失敗すると、“not a valid key/XML file” エラーメッセージが表示されます。

4.2.3. プロキシー認証情報の設定

Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスの Credentials ビューで、プロキシー認証情報を設定できます。

手順

  1. Administration ビューで、Credentials をクリックします。
  2. Create new をクリックします。
  3. 以下の情報を入力します。

    • 名前
    • 説明 (任意)
  4. Type リストで、Proxy を選択します。
  5. 以下の情報を入力します。

    • ユーザー名
    • パスワード

      注記

      鍵やパスフレーズなどのタイプ固有の認証情報は、非表示にされるか、[Encrypted] (暗号化済み) として表示されます。

  6. Create をクリックします。

    MTA は入力を検証し、新しい認証情報を作成します。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.