1.7. Network Observability Operator 1.4.1


Network Observability Operator 1.4.1 では、次のアドバイザリーを利用できます。

1.7.1. CVE

1.7.2. バグ修正

  • 1.4 には、ネットワークフローデータを Kafka に送信するときに既知の問題がありました。Kafka メッセージキーが無視されたため、接続の追跡でエラーが発生していました。現在、キーはパーティショニングに使用されるため、同じ接続からの各フローが同じプロセッサーに送信されます。(NETOBSERV-926)
  • 1.4 で、同じノード上で実行されている Pod 間のフローを考慮するために、Inner 方向のフローが導入されました。Inner 方向のフローは、フローから派生して生成される Prometheus メトリクスでは考慮されなかったため、バイトレートとパケットレートが過小評価されていました。現在は派生メトリクスに Inner 方向のフローが含まれ、正しいバイトレートとパケットレートが提供されるようになりました。(NETOBSERV-1344)
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