1.11. agent.ISO の作成前の検証チェック
Agent-based Installer は、ISO が作成される前に、ユーザー定義の YAML ファイルに対して検証チェックを実行します。検証に成功すると、agent.ISO が作成されます。
install-config.yaml
-
baremetal、vsphere、およびnoneプラットフォームがサポートされています。 -
noneプラットフォームの場合、networkTypeパラメーターはOVNKubernetesである必要があります。 -
apiVIPsおよびingressVIPsパラメーターは、ベアメタルおよび vSphere プラットフォームに設定する必要があります。 -
agent-config.yamlファイルに相当するベアメタルプラットフォーム設定の一部のホスト固有フィールドは無視されます。これらのフィールドが設定されている場合、警告メッセージがログに記録されます。
agent-config.yaml
- 各インターフェイスには、定義された MAC アドレスが必要です。また、すべてのインターフェイスに異なる MAC アドレスが必要です。
- ホストごとに少なくとも 1 つのインターフェイスを定義する必要があります。
- World Wide Name (WWN) ベンダーエクステンションは、ルートデバイスのヒントではサポートされません。
-
hostオブジェクトのroleパラメーターの値はmasterまたはworkerのいずれかである必要があります。
1.11.1. ZTP マニフェスト リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
agent-cluster-install.yaml
-
IPv6 の場合、
networkTypeパラメーターでサポートされる唯一の値はOVNKubernetesです。OpenshiftSDN値は、IPv4 にのみ使用できます。
cluster-image-set.yaml
-
ReleaseImageパラメーターは、インストーラーで定義されるリリースと一致する必要があります。