5.7. 環境変数の設定


このセクションでは、Node.js サービスを新しい MongoDB サービスに接続するように設定します。

  1. MongoDB サービスを使用できるように環境変数 MONGO_URL を Node.js Web サービスに追加し、「Page view count」機能を有効にする必要があります。以下を実行します。

    $ oc set env dc/nodejs-mongodb-example
    MONGO_URL='mongodb://admin:secret@<MongoDB-service-name>:27017/sampledb'
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    注記

    同じプロジェクトのサービスには、自動的に解決可能な DNS 名があります。

    以下は例になります。

    $ oc set env dc/nodejs-mongodb-example
    MONGO_URL='mongodb://admin:secret@mongodb-persistent:27017/sampledb'
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  2. 次に、oc status を実行して、更新されたデプロイメントが開始されていることを確認します。デプロイメントの完了後に、MongoDB データベースに保存される現在のヒットカウントを表示する Node.js Welcome ページが表示されます。

    注記

    プロジェクト内のすべての Pod に設定された環境変数の一覧を取得するには、以下を実行します。

    $ oc set env pods --all --list
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