11.4. バックエンド URL を Service Mesh に追加する
3scale バックエンド URL を Service Mesh セットアップに組み込むことで、マイクロサービスと 3scale バックエンドの間に安全な通信チャネルを確立できます。このインテグレーションにより、Service Mesh 環境で API を管理するための認証、分析、課金機能の実装が可能になります。バックエンドには、外部からは公開されたルートを使用してアクセスでき、内部的には OpenShift サービスを使用してアクセスできます。
11.4.1. Service Mesh とは別のクラスターで 3scale を使用する リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
手順
バックエンド URL を収集します。
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3scale Hosted の場合、バックエンド URL は
su1.3scale.net
です。 オンプレミス型 3scale の場合は、次のコマンドを使用して URL を取得します。
oc get -n <3scale_namespace> route backend --template="{{.spec.host}}"
$ oc get -n <3scale_namespace> route backend --template="{{.spec.host}}"
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3scale Hosted の場合、バックエンド URL は
バックエンドの
ServiceEntry
を作成します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow バックエンドの
DestinationRule
を作成します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow