2.9. メトリック
3scale toolbox を使用して、デベロッパーポータルのメトリクスの作成、更新、一覧表示、および削除を行います。
2.9.1. メトリクスの作成
メトリクスを作成するには、以下の手順に従います。
- メトリクス名を指定する必要があります。
-
system-name
を上書きするには、オプションのパラメーターを使用します。 - 同じ名前のメトリクスがすでに存在する場合、エラーメッセージが表示されます。
--disabled
フラグを使用して、無効な
メトリクスを作成します。-
デフォルトでは、
有効
になります。
-
デフォルトでは、
注記
service
位置引数はサービスの参照で、サービスのid
またはサービスのsystem_name
のどちらかです。- toolbox は、どちらか一方を使用します。
次の例では、メトリックを作成します。
例
3scale metric create [opts] <remote> <service> <metric-name>
メトリクスの作成時に、以下のオプションを使用します。
Options --description=<value> This will set a metric description --disabled This will disable this metric in all application plans -t --system-name=<value> This will set the application plan system name --unit=<value> Metric unit: default hit Option for metric -c --config-file=<value> 3scale toolbox configuration file (default: $HOME/.3scalerc.yaml) -h --help show help for this command -k --insecure Proceed and operate even for server connections otherwise considered insecure -v --version This will print the version of this command --verbose Verbose mode