6.5. Red Hat Satellite Server へのオーバークラウドの登録
ノードを Red Hat カスタマーポータルではなく Red Hat Satellite に登録するには、rhsm
コンポーザブルサービスを有効にして設定する環境ファイルを作成します。
手順
-
設定を保存するための環境ファイル (
templates/rhsm.yml
) を作成します。 環境ファイルに設定を追加します。以下に例を示します。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow resource_registry
は、各ロールで利用可能なOS::TripleO::Services::Rhsm
リソースにrhsm
コンポーザブルサービスを関連付けます。RhsmVars
の変数は、Red Hat の登録を設定するためにパラメーターを Ansible に渡します。- 環境ファイルを保存します。
これらの手順は、オーバークラウドで rhsm
を有効化して設定します。ただし、5章オーバークラウドの登録 に記載の rhel-registration
の方法を使用している場合には、これを無効にして Ansible ベースの方法に切り替える必要があります。rhel-registration
の方法から Ansible ベースの方法に切り替えるには、以下の手順に従ってください。