1.14.2. 問題の解決: Git サーバー接続


重要: 以前のバージョンを使用している場合には、製品バージョン 2.1 にアップグレードしてください。

  1. apps.open-cluster-management.io_channels_crd.yamlapps.open-cluster-management.io_channels_crd.yaml というファイル名で保存してください。
  2. Advanced Cluster Management クラスターで以下のコマンドを実行し、ファイルを適用します。

    oc apply -f apps.open-cluster-management.io_channels_crd.yaml
  3. open-cluster-management namespace で以下のコマンドを実行して advanced-cluster-management.v2.1.0 CSV を編集します。

    oc edit csv advanced-cluster-management.v2.1.0 -n open-cluster-management

    以下のコンテナーを見つけます。

    • multicluster-operators-standalone-subscription
    • multicluster-operators-hub-subscription

      コンテナーイメージは以下に置き換えます。

      quay.io/open-cluster-management/multicluster-operators-subscription:2.2-PR337-91af6cb37d427d22160b2c055589a4418dada4eb

    この更新では open-cluster-management namespace に以下の Pod を作成します。

    • multicluster-operators-standalone-subscription-<random-characters>
    • multicluster-operators-hub-subscription-<random-characters>
  4. 新たに作成した Pod が新規 docker イメージで実行されていることを確認します。以下のコマンドを実行して、新しい docker イメージを見つけます。
oc get pod multicluster-operators-standalone-subscription-<random-characters> -n open-cluster-management -o yaml
oc get pod multicluster-operators-hub-subscription-<random-characters> -n open-cluster-management -o yaml
  1. マネージドクラスターのイメージを更新します。

    ハブクラスターで以下のコマンドを実行します。CLUSTER_NAME は、実際のマネージドクラスター名に置き換えます。

    oc annotate klusterletaddonconfig -n CLUSTER_NAME CLUSTER_NAME klusterletaddonconfig-pause=true --overwrite=true
  2. 以下のコマンドを実行します。CLUSTER_NAME は、実際のマネージドクラスター名に置き換えます。

    oc edit manifestwork -n CLUSTER_NAME  CLUSTER_NAME-klusterlet-addon-appmgr
  3. spec.global.imageOverrides.multicluster_operators_subscription を見つけて、値を以下のように設定します。

    quay.io/open-cluster-management/multicluster-operators-subscription:2.2-PR337-91af6cb37d427d22160b2c055589a4418dada4eb

    上記の設定で、マネージドクラスターの open-cluster-management-agent-addon namespace に klusterlet-addon-appmgr-<random-characters> Pod が再作成されます。

  4. 新たに作成した Pod が新規 docker イメージで実行されていることを確認します。
  5. コンソールまたは CLI を使用してアプリケーションを作成する場合には、チャネル仕様に「insecureSkipVerify: true」を手動で追加します。以下の例を参照してください。

    apiVersion: apps.open-cluster-management.io/v1
    ind: Channel
    metadata:
    labels:
      name: sample-channel
      namespace: sample
    spec:
      type: GitHub
      pathname: <Git URL>
      insecureSkipVerify: true
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