1.5.4. Grafana ダッシュボードの使用


Grafana ダッシュボードを使用して、ハブクラスターとマネージドクラスターのメトリクスを表示します。Grafana アラートダッシュボードに表示されるデータは、マネージドクラスターから発信される alerts メトリクスに依存します。alerts メトリクスは、ハブクラスター上の Red Hat Advanced Cluster Management アラートマネージャーにアラートを転送するマネージドクラスターには影響しません。したがって、メトリクスとアラートには異なる伝播メカニズムがあり、それぞれ別のコードパスに従います。

Grafana アラートダッシュボードにデータが表示されている場合でも、マネージドクラスターアラートが Red Hat Advanced Cluster Management ハブクラスターアラートマネージャーに正常に転送されているという保証はありません。メトリクスがマネージドクラスターから伝播されている場合は、Grafana アラートダッシュボードにデータが表示されます。

開発ニーズに合わせて Grafana ダッシュボードを使用するには、以下を実行します。

1.5.4.1. Grafana 開発者インスタンスの設定

grafana-dev インスタンスを作成して、Grafana ダッシュボードを設計できます。必ず最新の grafana-dev インスタンスを使用してください。

Grafana 開発者インスタンスを設定するには、以下の手順を実行します。

  1. open-cluster-management/multicluster-observability-operator/ リポジトリーのクローンを作成し、tools フォルダーにあるスクリプトを実行できるようにします。
  2. setup-grafana-dev.sh を実行して、Grafana インスタンスを設定します。スクリプトを実行すると、secret/grafana-dev-configdeployment.apps/grafana-devservice/grafana-devingress.extensions/grafana-devpersistentvolumeclaim/grafana-dev のリソースが作成されます。

    ./setup-grafana-dev.sh --deploy
    secret/grafana-dev-config created
    deployment.apps/grafana-dev created
    service/grafana-dev created
    serviceaccount/grafana-dev created
    clusterrolebinding.rbac.authorization.k8s.io/open-cluster-management:grafana-crb-dev created
    route.route.openshift.io/grafana-dev created
    persistentvolumeclaim/grafana-dev created
    oauthclient.oauth.openshift.io/grafana-proxy-client-dev created
    deployment.apps/grafana-dev patched
    service/grafana-dev patched
    route.route.openshift.io/grafana-dev patched
    oauthclient.oauth.openshift.io/grafana-proxy-client-dev patched
    clusterrolebinding.rbac.authorization.k8s.io/open-cluster-management:grafana-crb-dev patched
  3. switch-to-grafana-admin.sh スクリプトを使用して、ユーザーロールを Grafana 管理者に切り替えます。

    1. Grafana の URL https:grafana-dev-open-cluster-management-observability.{OPENSHIFT_INGRESS_DOMAIN} を選択し、ログインします。
    2. 次に、以下のコマンドを実行して、切り替えユーザーを Grafana 管理者として追加します。たとえば、kubeadmin を使用してログインしたら、以下のコマンドを実行します。

      ./switch-to-grafana-admin.sh kube:admin
      User <kube:admin> switched to be grafana admin

Grafana 開発者インスタンスが設定されます。

1.5.4.1.1. Grafana のバージョン検証

コマンドラインインターフェイス (CLI) または Grafana ユーザーインターフェイスから Grafana のバージョンを検証します。

ハブクラスターにログインした後、observabilty-grafana Pod ターミナルにアクセスします。以下のコマンドを実行します。

grafana-cli

現在クラスター環境内にデプロイされている Grafana のバージョンが表示されます。

Grafana ダッシュボードの Manage タブに移動することもできます。ページの最後までスクロールすると、バージョンが記載されています。

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