1.8.2. コンソールを使用した認証情報の作成
Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes コンソールから認証情報を作成するには、以下の手順を実行します。
- ナビゲーションメニューから Credentials に移動します。既存の認証情報オプションが表示されます。
- Add credential を選択します。
- プロバイダーとして Red Hat Ansible Automation Platform を選択します。
- 認証情報の名前を追加します。
一覧から認証情報の namespace を選択します。
ヒント: 便宜上およびセキュリティー上、認証情報のホスト専用の namespace を作成します。
- Create をクリックします。
- 新規の認証情報を確認し、Add をクリックします。認証情報を追加すると、認証情報の一覧に追加されます。
Red Hat Advanced Cluster Management バージョン 2.3 以降、Ansible 認証情報の作成時に指定した Ansible トークンとホストの URL が、認証情報の編集時にその認証情報を使用する自動化に対して自動的に更新されます。更新は、クラスターライフサイクル、ガバナンス、およびアプリケーション管理の自動化に関連するものなど、Ansible 認証情報を使用する自動化にコピーされます。これにより、認証情報の更新後も自動化が引き続き実行されます。
Ansible 認証情報は、認証情報の更新時に、対象の認証情報を使用する自動化で、自動的に更新されあす。