1.6.2. コンソールから特定された問題の表示
特定のクラスターで特定された問題を表示できます。
Red Hat Advanced Cluster Management クラスターにログインしたら、ナビゲーションメニューから Overview を選択します。重大度を選択して、対象の重大度に関連付けられた PolicyReports
を表示します。クラスターの問題 の概要カードから、クラスターの問題と重要性の詳細を表示します。
または、ナビゲーションメニューから Clusters を選択できます。テーブルからマネージドクラスターを選択して、詳細情報を表示します。Status カードから、特定された問題の数を表示します。
発生する可能性のある問題数を選択して、重大度チャートと、その問題に対して推奨される修復を表示します。脆弱性へのリンクをクリックすると、修復する方法 と脆弱性の 理由 の手順を表示します。
注記: 問題の解決後には、Red Hat Advanced Cluster Management で Red Hat Insights の情報を 30 分ごとに受信し、Red Hat Insights は 2 時間ごとに更新されます。
PolicyReport
からアラートメッセージを送信したコンポーネントを確認してください。ガバナンス ページに移動し、特定の ポリシーレポート
を選択します。Status タブを選択し、View details リンクをクリックして PolicyReport
YAML ファイルを表示します。
source
パラメーターを見つけます。このパラメーターにより、違反を送信したコンポーーネントが通知されます。値オプションは grc
および insights
です。
PolicyReports
にカスタムアラートルールを作成する方法は、AlertManager の設定 を参照してください。