13.3. SSL 設定オプション


オプションキーは、ドット (.) を含む属性は namespace 内でネストされた属性を表します。

表13.1 connect.json の設定オプション
キー値のタイプデフォルト値説明

scheme

string

"amqps"

クリアテキストの "amqp" SSL/TLS の "amqps" の場合

host

string

"localhost"

リモートホストのホスト名または IP アドレス

port

文字列または番号

"amqps"

ポート番号またはポートリテラル

user

string

なし

認証のユーザー名

password

string

なし

認証のパスワード

sasl.mechanisms

リストまたは文字列

none (システムのデフォルト)

有効な SASL メカニズムの JSON リスト。ベア文字列は 1 つのメカニズムを表します。指定のない場合は、クライアントはシステムによって提供されるデフォルトのメカニズムを使用します。

sasl.allow_insecure

boolean

false

クリアテキストパスワードを送信するメカニズムの有効化

tls.cert

string

なし

クライアント証明書のファイル名またはデータベース ID

tls.key

string

なし

クライアント証明書の秘密鍵のファイル名またはデータベース ID

tls.ca

string

なし

CA 証明書のファイル名、ディレクトリー、またはデータベース ID

tls.verify

boolean

true

一致するホスト名を持つ有効なサーバー証明書が必要

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.