1.2. このドキュメントの表記慣例
このドキュメントでは、sudo
コマンド、ファイルパス、および置き換え可能な値について、以下の規則を使用します。
sudo
コマンド
このドキュメントでは、root 権限を必要とするすべてのコマンドに対して sudo
が使用されています。何らかの変更がシステム全体に影響を与える可能性があるため、sudo
を使用する場合は、常に注意が必要です。
sudo
の使用の詳細は、sudo アクセスの管理 を参照してください。
このドキュメントにおけるファイルパスの使用
このドキュメントでは、すべてのファイルパスは Linux、UNIX、および同様のオペレーティングシステムで有効です (例: /home/...
)。Microsoft Windows を使用している場合は、同等の Microsoft Windows パスを使用する必要があります (例: C:\Users\...
)。
交換可能な値
このドキュメントでは、お客様の環境に合わせた値に置き換える必要のある置換可能な値を使用している場合があります。置き換え可能な値は小文字で、角括弧 (< >
) で囲まれ、イタリックおよび monospace
フォントを使用してスタイルされます。単語が複数になる場合は、アンダースコア (_
) で区切ります。
たとえば、<install_dir>
を独自のディレクトリー名に置き換えます。
$ <install_dir>/bin/artemis create mybroker