9.5. Generic Device Plugin の設定リファレンス
このセクションでは、MicroShift config.yaml ファイル内で使用できる Generic Device Plugin の設定パラメーターの詳細なリファレンスを提供します。
| パラメーター | 説明 |
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MicroShift 設定ファイルの |
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プラグインによって公開されるデバイス定義をリストするサブグループです。各 |
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| デバイスグループをリスト表示します。グループ内のデバイスは、コモンネームの名前の下にあるデバイスのプールを構成します。そのプールからデバイスを要求すると、定義されたさまざまなパスからデバイスを受け取ることができます。 |
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このデバイスグループを同時にマウントできる回数を指定します。指定しない場合、 |
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ホストデバイスのファイルパスをリスト表示します。パスは glob パターンにすることができます (例: |
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グループ内の他のデバイスがより多くの一致を生成した場合に、このデバイスをグループ内で同時に使用できる最大回数を指定します。たとえば、グループ内の 1 つのパスが 5 台のデバイスと一致し、別のパスが 1 台のデバイスと一致しているが制限が 10 の場合、グループは 5 組のデバイスを提供します。指定しない場合、制限はデフォルトで |
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コンテナー内でホストデバイスをマウントするファイルパス。指定しない場合、 |
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ホスト上のデバイスのファイルパス (例: |
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マウントされたデバイスに付与されたファイルシステムの権限。
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指定しない場合、 |
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パスを読み取り専用でマウントするかどうかを指定します。値は |
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この |
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このデバイスグループを構成する USB 仕様をリスト表示します。ベンダー ID と製品 ID は常に一致する必要があります。シリアル ID が指定されている場合は一致する必要があり、ID が空の場合はスキップされます。 |
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照合対象とするデバイスの USB 製品 ID (例: |
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| 照合対象とするデバイスのシリアル番号。USB デバイスが通過するためには、指定されたすべての属性と完全に一致する必要があります。 |
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照合対象とするデバイスの USB ベンダーID (例: |
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この仕様が記述するデバイスの種類を表す一意の文字列 (例: |
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9.5.1. 設定の問題のトラブルシューティング リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
"invalid configuration: failed to parse device" や "cannot define both path and usbs at the same time" などのエラーが発生した場合は、デバイスの同じ groups エントリー内で間違えて paths フィールドと usbs フィールドが混在していることを意味します。デバイスを定義するには、各 group で paths または usbs のいずれか一方を排他的に使用する必要があります。