第4章 データソース管理


アプリケーションプロパティーを使用して追加機能を有効にし、データソースを管理できます。

4.1. データソースヘルスチェック

Kubernetes などの外部システムは、データソースでヘルスチェックを実行し、アプリケーションが要求に応答できるかどうかを判断します。

quarkus-smallrye-health エクステンションを使用している場合は、quarkus-agroal エクステンションおよびリアクティブクライアントエクステンションが自動的に readiness ヘルスチェックを追加してデータソースを検証します。

データソースの検証ステータスに関する情報を表示するには、アプリケーションの /health/ready エンドポイントにアクセスします。複数のデータソースがある場合、アプリケーションはすべてのデータソースをチェックし、データソースの検証エラーがあると、それらのステータスはエンドポイントで DOWN と一覧表示されます。

この動作は、quarkus.datasource.health.enabled プロパティーを使用して無効にできます。

トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat