付録G STS で属性ベースのアクセス制御にセッションタグを使用する例
次のリストには、STS での属性ベースのアクセス制御 (ABAC) のセッションタグの使用例が含まれています。
Web トークンで Keycloak によって渡されるセッションタグの例
aws:RequestTag の例
aws:PrincipalTag の例
aws:ResourceTag の例
aws:TagKeys の例
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ForAllValues:StringEqualsは、リクエスト内のすべてのタグキーがポリシー内のタグキーのサブセットであるかどうかをテストします。したがって、この条件は、リクエストで渡されるタグキーを制限します。
s3:ResourceTag の例
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- 上記を機能させるには、このポリシーを適用するバケットまたはオブジェクトに Department=Engineering タグを添付する必要があります。
iam:ResourceTag を使用した aws:RequestTag の例
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- これは、受信リクエスト内のタグとロールに付けられたタグを照合することで、ロールを引き受けることです。
aws:RequestTagは JSON Web Token (JWT) の受信タグであり、iam:ResourceTagは引き受けるロールに添付されたタグです。
s3:ResourceTag を使用した aws:PrincipalTag の例
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- これは、プリンシパルタグと S3 リソースタグを照合して、ロールのアクセス許可ポリシーを評価するためです。
aws:PrincipalTagは、一時的な認証情報とともに渡されるタグであり、s3:ResourceTagは、オブジェクトまたはバケットである S3 リソースに添付されたタグです。