第6章 マルチサイト Ceph Object Gateway のトラブルシューティング


この章では、マルチサイト Ceph Object Gateway の設定および操作状態に関連する最も一般的なエラーを修正する方法を説明します。

注記

データが複数のサイトで一貫している場合でも bucket sync status コマンドが bucket is behind on shards を報告すると、バケットへの追加の書き込みが実施され、sync status レポートが同期され、bucket is caught up with source メッセージが表示されます。

6.1. 前提条件

  • 稼働中の Red Hat Ceph Storage クラスターがある。
  • 実行中の Ceph Object Gateway。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.