5.2. プロキシーの背後での CodeReady Containers の起動
前提条件
-
ホストマシンで既存の
oc
バイナリーを使用するには、.testing
ドメインをno_proxy
環境変数の一部としてエクスポートします。 -
埋め込み
oc
バイナリーには手動の設定は必要ありません。組み込まれたoc
バイナリーの使用についての詳細は、「 Accessing the OpenShift cluster withoc
」を参照してください。
手順
CodeReady Containers をプロキシーの背後で起動するには、以下を実行します。
http_proxy および
を定義するか、https_proxy
環境変数を使用してプロキシーcrc config set
コマンドを以下のように使用します。$ crc config set http-proxy http://example.proxy.com:<port> $ crc config set https-proxy http://example.proxy.com:<port> $ crc config set no-proxy <comma-separated-no-proxy-entries>
crc
バイナリーは、環境変数または CodeReady Containers 設定で設定されたプロキシーを一度使用できるようになります。
注記
- CodeReady Containers の設定で設定されたプロキシー関連の値は、環境変数で設定された値よりも優先されます。
- socks プロキシーは OpenShift Container Platform ではサポートされていません。