9.4. Woopra Telemetry プラグイン


Woopra Telemetry プラグインは、Telemetry を Red Hat CodeReady Workspaces インストールから Segment および Woopra に送信するためにビルドされたプラグインです。このプラグインは、Red Hat がホストする Eclipse Che によって使用されますが、Red Hat CodeReady Workspaces デプロイメントはこのプラグインを利用できます。有効な Woopra ドメインおよびセグメント書き込みキー以外の依存関係はありません。プラグインの meta.yaml ファイルには、プラグインに渡すことのできる 5 つの環境変数があります。

  • WOOPRA_DOMAIN: イベントの送信先となる Woopra ドメイン。
  • SEGMENT_WRITE_KEY: セグメントおよび Woopra にイベントを送信する書き込みキー。
  • WOOPRA_DOMAIN_ENDPOINT: Woopra ドメインを直接渡さない場合、プラグインは Woopra ドメインを返す指定の HTTP エンドポイントからこれを取得します。
  • SEGMENT_WRITE_KEY_ENDPOINT: Segment 書き込みキーを直接渡さないと、プラグインは Segment 書き込みキーを返す提供された HTTP エンドポイントからこれを取得します。

Red Hat CodeReady Workspaces インストールで Woopra プラグインを有効にするには、環境変数が正しく設定され、meta.yaml ファイルを HTTP サーバーにデプロイします。次に、CheCluster カスタムリソースを編集し 、spec.server.customCheProperties.CHE_WORKSPACE_DEVFILE_DEFAULT__EDITOR_PLUGINS フィールドを設定します。

spec:
  server:
    customCheProperties:
      CHE_WORKSPACE_DEVFILE_DEFAULT__EDITOR_PLUGINS: 'eclipse/che-machine-exec-plugin/7.20.0,https://your-web-server/meta.yaml'
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