第5章 データエンコーディングおよび MediaTypes


エンコーディングは、データを保存する前、およびストレージから読み戻すときに、Data Grid キャッシュによって実行されるデータ変換操作です。

5.1. 概要

エンコーディングを使用すると、API 呼び出し中に特定のデータ形式 (マップ、リスナー、ストリームなど) を処理できますが、効果的に保存される形式は異なります。

データ変換は、org.infinispan.commons.dataconversion.Encoder のインスタンスによって処理されます。

public interface Encoder {

   /**
    * Convert data in the read/write format to the storage format.
    *
    * @param content data to be converted, never null.
    * @return Object in the storage format.
    */
   Object toStorage(Object content);

   /**
    * Convert from storage format to the read/write format.
    *
    * @param content data as stored in the cache, never null.
    * @return data in the read/write format
    */
   Object fromStorage(Object content);

   /**
     * Returns the {@link MediaType} produced by this encoder or null if the storage format is not known.
     */
   MediaType getStorageFormat();
}
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.