6.6. エンティティークラスのデプロイ


エントリーをカスタム Java オブジェクトまたは POJO としてキャッシュに保存する予定の場合は、エンティティークラスを Data Grid にデプロイする必要があります。クライアントは常にオブジェクトを bytes[] として交換します。エンティティークラスはこれらのカスタムオブジェクトを表し、Data Grid がそれらをシリアライズおよびデシリアライズできるようにします。

エンティティークラスをサーバーで利用可能にするには、以下の手順を実施します。

  1. エンティティーおよび依存関係が含まれる JAR ファイルを作成します。
  2. Data Grid が実行している場合は停止します。Data Grid は、起動時にエンティティークラスのみを読み込みます。
  3. JAR を Data Grid サーバーのインストールの server/lib ディレクトリーにコピーします。

    ├── server
    │   ├── lib
    │       ├── deployment.my-entities.jar
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