1.8. 実稼働ユーザー向けのカタログ取り込みを強制する
デフォルトで、ユーザーエンティティーがソフトウェアカタログに存在するには、サインインの許可が必要となりました。RBAC や監査ロギングなどのセキュリティー制御を有効にするには、アイデンティティーが存在し、信頼できるソース (つまり、アイデンティティープロバイダー) から発信される必要があるため、これは実稼働環境対応のデプロイメントに必要です。これを回避するには、ユーザーがカタログになくてもサインインできる dangerouslySignInWithoutUserInCatalog
設定を有効にします。このオプションを有効にすると、権限のないユーザーがアクセスできる可能性があるため危険です。