7.2. OIDC 更新トークンの動作
Red Hat Single-Sign On または Red Hat build of Keycloak を OIDC プロバイダーとして使用する場合、アクセストークンの有効期間はデフォルトで 5 分に設定されます。これは、Developer Hub で設定されたトークン更新猶予期間に対応します。この 5 分間の猶予期間は、新しい更新トークンの呼び出しをトリガーするために使用されるしきい値です。トークンは常に有効期限が近いため、頻繁にリフレッシュトークンを要求するとパフォーマンスの問題が発生します。
この問題は 1.5 リリースで解決される予定です。パフォーマンスの問題を防ぐには、Configure > Realm Settings > Access Token Lifespan で 5 分より大きい値 (できれば 10 分または 15 分) に設定して、Red Hat Single-Sign On または Red Hat build of Keycloak サーバーの有効期間を延長します。
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