第10章 クイックアクセスカードのカスタマイズ
Red Hat Developer Hub の Home ページにアクセスするには、ベース URL に /developer-hub
プロキシーが含まれている必要があります。データをプロキシーとして app-config.yaml
ファイルに渡すことで、Home ページを設定できます。次のソースから Home ページにデータを提供できます。
- GitHub または GitLab でホストされている JSON ファイル
- API を使用して JSON 形式で Home ページのデータを提供する専用サービス
10.1. ホストされた JSON ファイルを使用したクイックアクセスカードへのデータの提供
前提条件
- Operator または Helm チャートのいずれかを使用して Red Hat Developer Hub をインストールしている。OpenShift Container Platform への Red Hat Developer Hub のインストール を参照してください。
手順
-
JSON ファイルからデータにアクセスするには、Developer Hub の
app-config.yaml
設定ファイルに次のコードを追加します。 app-config.yaml
ファイルに次のコードを追加します。proxy: endpoints: # Other Proxies # customize developer hub instance '/developer-hub': target: <DOMAIN_URL> # i.e https://raw.githubusercontent.com/ pathRewrite: '^/api/proxy/developer-hub': <path to json file> # i.e /janus-idp/backstage-showcase/main/packages/app/public/homepage/data.json changeOrigin: true secure: true # Change to "false" in case of using self hosted cluster with a self-signed certificate headers: <HEADER_KEY>: <HEADER_VALUE> # optional and can be passed as needed i.e Authorization can be passed for private GitHub repo and PRIVATE-TOKEN can be passed for private GitLab repo