第5章 Red Hat Developer Hub のラーニングパスのカスタマイズ
Red Hat Developer Hub では、データをプロキシーとして app-config.yaml
ファイルに渡すことで、ラーニングパスを設定できます。ベース URL には /developer-hub/learning-paths
プロキシーを含める必要があります。
learning-path
と homepage
クイックアクセスプロキシーの両方に重複する pathRewrites
を使用するため、learning-paths
設定 (^api/proxy/developer-hub/learning-paths
) を作成してから、homepage
設定 (^/api/proxy/developer-hub
) を作成する必要があります。
Red Hat Developer Hub の Home ページのカスタマイズの詳細は、Red Hat Developer Hub の Home ページのカスタマイズ を参照してください。
次のソースからラーニングパスにデータを提供できます。
- GitHub または GitLab でホストされている JSON ファイル
- API を使用してラーニングパスのデータを JSON 形式で提供する専用サービス
5.1. ホストされた JSON ファイルを使用したラーニングパスへのデータの提供
前提条件
Operator または Helm チャートのいずれかを使用して Red Hat Developer Hub をインストールしている。詳細は、OpenShift Container Platform への Red Hat Developer Hub のインストール を参照してください。
手順
JSON ファイルからデータにアクセスするには、次の手順を実行します。
app-config.yaml
ファイルに次のコードを追加します。proxy: endpoints: '/developer-hub': target: https://raw.githubusercontent.com/ pathRewrite: '^/api/proxy/developer-hub/learning-paths': '/redhat-developer/rhdh/main/packages/app/public/learning-paths/data.json' '^/api/proxy/developer-hub/tech-radar': '/redhat-developer/rhdh/main/packages/app/public/tech-radar/data-default.json' '^/api/proxy/developer-hub': '/redhat-developer/rhdh/main/packages/app/public/homepage/data.json' changeOrigin: true secure: true