8.4. 一括インポート監査ログについて


Bulk Import backend プラグインは、Developer Hub 監査ログに次のイベントを追加します。監査ログの設定方法と表示方法の詳細は、Red Hat Developer Hub の監査ログ を参照してください。

一括インポートイベント:

BulkImportUnknownEndpoint
不明なエンドポイントへの要求を追跡します。
BulkImportPing
/ping エンドポイントへの GET リクエストを追跡し、一括インポートバックエンドが稼働していることを確認できます。
BulkImportFindAllOrganizations
/organizations エンドポイントへの GET リクエストを追跡します。これにより、設定されたすべての GitHub インテグレーションからアクセス可能な組織のリストが返されます。
BulkImportFindRepositoriesByOrganization
/organizations/:orgName/repositories エンドポイントへの GET リクエストを追跡します。このエンドポイントは、指定された組織のリポジトリーのリストを返します (設定された GitHub インテグレーションのいずれかからアクセス可能)。
BulkImportFindAllRepositories
/repositories エンドポイントへの GET リクエストを追跡し、設定されたすべての GitHub インテグレーションからアクセス可能なリポジトリーのリストを返します。
BulkImportFindAllImports
/imports エンドポイントへの GET リクエストを追跡し、既存のインポートジョブのリストとそのステータスを返します。
BulkImportCreateImportJobs
/imports エンドポイントへの POST リクエストを追跡します。これにより、ターゲットリポジトリーにインポートプルリクエストを作成して、1 つまたは複数のリポジトリーを Developer Hub カタログに一括インポートするリクエストを送信できます。
BulkImportFindImportStatusByRepo
指定されたリポジトリーのインポートジョブの詳細を取得する /import/by-repo エンドポイントへの GET リクエストを追跡します。
BulkImportDeleteImportByRepo
/import/by-repo エンドポイントへの DELETE リクエストを追跡します。このリクエストは、作成された可能性のあるオープンなインポートプルリクエストをクローズすることで、指定されたリポジトリーの既存のインポートジョブを削除します。

監査ログの一括インポートの例

{
  "actor": {
    "actorId": "user:default/myuser",
    "hostname": "localhost",
    "ip": "::1",
    "userAgent": "Mozilla/5.0 (X11; Linux x86_64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/128.0.0.0 Safari/537.36"
  },
  "eventName": "BulkImportFindAllOrganizations",
  "isAuditLog": true,
  "level": "info",
  "message": "'get /organizations' endpoint hit by user:default/myuser",
  "meta": {},
  "plugin": "bulk-import",
  "request": {
    "body": {},
    "method": "GET",
    "params": {},
    "query": {
      "pagePerIntegration": "1",
      "sizePerIntegration": "5"
    },
    "url": "/api/bulk-import/organizations?pagePerIntegration=1&sizePerIntegration=5"
  },
  "response": {
    "status": 200
  },
  "service": "backstage",
  "stage": "completion",
  "status": "succeeded",
  "timestamp": "2024-08-26 16:41:02"
}
Copy to Clipboard Toggle word wrap

トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat