1.3. MariaDB SQL 認証を使用した Dovecot サーバーのセットアップ
ユーザーとパスワードを MariaDB SQL サーバーに保存する場合、それをユーザーデータベースと認証バックエンドとして使用するように、Dovecot を設定できます。この設定では、アカウントをデータベースで集中管理するため、ユーザーは Dovecot サーバー上のファイルシステムにローカルアクセスできません。
複数の Dovecot サーバーをレプリケーションでセットアップして、メールボックスを高可用性にする予定がある場合にも、集中管理されたアカウントは利点があります。
1.3.1. Dovecot のインストール リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Dovecot のインストールは、IMAP または POP3 サーバーをセットアップする最初のステップです。
dovecot パッケージは以下を提供します。
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dovecotサービスとそれを管理するユーティリティー - Dovecot がオンデマンドで開始するサービス (認証など)
- サーバーサイドメールフィルタリングなどのプラグイン
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/etc/dovecot/ディレクトリーの設定ファイル -
/usr/share/doc/dovecot/ディレクトリーのドキュメント
手順
dovecotパッケージをインストールします。# dnf install dovecot注記Dovecot がすでにインストールされていて、クリーンな設定ファイルが必要な場合は、
/etc/dovecot/ディレクトリーを名前変更するか削除してください。その後、パッケージを再インストールします。設定ファイルを削除しないと、dnf reinstall dovecotコマンドは/etc/dovecot/内の設定ファイルをリセットしません。
次のステップ