6.2. DNF Automatic 設定ファイル
DNF Automatic の設定ファイルは、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 10 の自動ソフトウェア更新に関するパラメーターを定義するものです。これらの設定を管理することで、更新の動作をカスタマイズし、最小限の手作業でシステムセキュリティーを一貫して維持できます。
デフォルトでは、DNF Automatic は /etc/dnf/automatic.conf を設定ファイルとして使用し、動作を定義します。設定ファイルには、以下のトピックのセクションが含まれています。
[commands]DNF Automatic の操作モードを設定します。
警告[commands]セクションの動作モードの設定は、dnf-automatic.timerを除くすべてのタイマーユニットのsystemdタイマーユニットで使用される設定によってオーバーライドされます。[emitters]DNF Automatic の結果が報告される方法を定義します。
[command]コマンドエミッター設定を定義します。
[command_email]電子メールの送信に使用する外部コマンドのメールエミッター設定を提供します。
[email]電子メールエミッターの設定を提供します。
[base]DNF のメイン設定ファイルの設定を上書きします。
/etc/dnf/automatic.conf ファイルのデフォルト設定では、DNF Automatic は利用可能な更新を確認し、ダウンロードして、標準出力に結果を報告します。