検索

6.5. 紛失した物理ボリュームのボリュームグループからの削除

download PDF
物理ボリュームが失われた場合は、vgchange コマンドの --partial 引数を指定して、ボリュームグループ内の残りの物理ボリュームをアクティベートできます。vgreduce コマンドの --removemissing 引数を使用すると、その物理ボリュームを使用して、ボリュームグループから論理ボリュームをすべて削除できます。
vgreduce コマンドに --test 引数を指定して実行して、破棄する内容を確認する必要があります。
ほとんどの LVM 操作と同様に、vgcfgrestore コマンドをすぐに使用してボリュームグループのメタデータを以前の状態に戻すと、vgreduce コマンドは元に戻すことができます。たとえば、--test 引数なしで vgreduce コマンドの --removemissing 引数を使用して、保持する論理ボリュームを削除した論理ボリュームを見つけた場合、物理ボリュームを置き換え、別の vgcfgrestore コマンドを使用してボリュームグループを以前の状態に戻すことができます。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.