54.2. Swagger ドキュメントへのアクセス
Swagger が Swagger2Feature で有効にされると、サービスエンドポイントの場所の後に /swagger.json
または /swagger.yaml
が続いて URL が設定される場所で OpenAPI ドキュメントを利用できます。
たとえば、http://host:port/context/services/
でパブリッシュされる JAX-RS エンドポイントの場合 (ここで、context
は Web アプリケーションコンテキストで、/services
はサーブレット URL)、その Swagger ドキュメンテーションは http://host:port/context/services/swagger.json
および http://host:port/context/services/swagger.yaml
で利用できます。
Swagger2Feature がアクティブな場合には、CXF Services ページに Swagger ドキュメントへのリンクが追加されます。
上記の例では、http://host:port/context/services/services
にアクセスし、Swagger JSON ドキュメントを返す Swagger リンクをたどります。
別のホストの Swagger UI から定義にアクセスするために CORS サポートが必要な場合は、cxf-rt-rs-security-cors
から CrossOriginResourceSharingFilter
を追加できます。