54.3. リバースプロキシーを介した Swagger へのアクセス
Swagger JSON ドキュメントまたは Swagger UI にリバースプロキシー経由でアクセスする場合は、以下のオプションを設定します。
CXFServlet use-x-forwarded-headers
init パラメーターを true に設定します。Spring Boot で、パラメーター名に
cxf.servlet.init
を付けます。cxf.servlet.init.use-x-forwarded-headers=true
Karaf で、以下の行を
installDir/etc/org.apache.cxf.osgi.cfg
設定ファイルに追加します。cxf.servlet.init.use-x-forwarded-headers=true
注記:
etc
ディレクトリーにorg.apache.cxf.osgi.cfg
ファイルがない場合は、作成できます。
Swagger2Feature
basePath
オプションの値を指定し、Swagger がbasePath
値をキャッシュしないようにする場合は、Swagger2FeatureusePathBasedConfig
オプションを TRUE に設定します。<bean class="org.apache.cxf.jaxrs.swagger.Swagger2Feature"> <property name="usePathBasedConfig" value="TRUE" /> </bean>