2.5. 重要事項


Fuse Online ディストリビューションの Fuse 7.4 リリースにおける重要事項

  • 本リリースでは、Kafka へのコネクションは SSL をサポートしません。これは、今後のリリースで変更される予定です。
  • Fuse Online アカウントは、同時に実行可能なインテグレーションの数が制限されています。詳細は、価格プランを参照してください。Fuse Online の評価版のアカウントをご使用の場合は、1 度に 1 つのインテグレーションのみを実行できます。
  • Fuse Online にアップロードする OpenAPI スキーマに出入力タイプが定義されていないことがあります。Fuse Online が出入力タイプを指定しない OpenAPI からカスタム API クライアントを作成した場合、API クライアントが処理できるフィールドにインテグレーションデータをマップするインテグレーションや、API クライアントが処理したフィールドから統合データをマップするインテグレーションを作成できません。インテグレーションにカスタム API を起点または終点とするマッピングが必要な場合、OpenAPI スキーマをアップロードするときに Review/Edit をクリックして API デザインツールの Apicurio を開き、出入力タイプの仕様を追加します。
  • カスタム API クライアントコネクターまたは API プロバイダーインテグレーションに使用する OpenAPI ドキュメントは、循環スキーマ参照を持つことができません。たとえば、リクエストまたは応答ボディーを指定する JSON スキーマは、そのスキーマ自体を全体的に参照することはできず、任意数の中間スキーマを介してそれ自体を部分的に参照することもできません。
  • 以前のリリースでは、Split resultsYes に設定された場合のみ、スプレッドシート値を取得した Google スプレッドシートコネクションで Max results の設定が順守されました。この依存関係は存在しないようになりました。
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