6.3. Service Registry Java クライアント設定


Service Registry Java クライアントには、クライアントファクトリーを基にした以下の設定オプションが含まれます。

表6.1 Service Registry Java クライアント設定オプション
オプション説明引数

プレーンクライアント

実行中のレジストリーと対話するために使用される基本的な REST クライアント。

baseUrl

カスタム設定のあるクライアント

ユーザーによって提供される設定を使用するレジストリークライアント。

baseUrlMap<String Object> configs

カスタム設定および認証のあるクライアント

カスタム設定を含むマップを受け入れるレジストリークライアント。これは、呼び出しにカスタムヘッダーを追加する場合に便利です。また、リクエストの認証に使用する auth インスタンスも必要です。

baseUrl, Map<String Object> configs, Auth auth

カスタムヘッダー設定

カスタムヘッダーを設定するには、configs マップキーに apicurio.registry.request.headers 接頭辞を追加する必要があります。たとえば、値が Basic:xxxxxapicurio.registry.request.headers.Authorization のキーは、値が Basic: xxxxxAuthorization のヘッダーになります。

TLS 設定オプション

以下のプロパティーを使用して、Service Registry Java クライアントの Transport Layer Security (TLS) 認証を設定できます。

  • apicurio.registry.request.ssl.truststore.location
  • apicurio.registry.request.ssl.truststore.password
  • apicurio.registry.request.ssl.truststore.type
  • apicurio.registry.request.ssl.keystore.location
  • apicurio.registry.request.ssl.keystore.password
  • apicurio.registry.request.ssl.keystore.type
  • apicurio.registry.request.ssl.key.password
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