6.3. Satellite Server コンテンツホストでの直接修復を無効にする
Satellite の enable_cloud_remediations 設定は、Red Hat Lightspeed コンソールを通じてホストを直接修復できるかどうかを制御します。enable_cloud_remediations の値が False に設定されている場合、その特定のホストに対して Red Hat Lightspeed からの直接修復が無効になります。システムにパラメーターが設定されていないため、デフォルトでは、Cloud Connector による直接修復が有効になっています。
組織内のすべてのホストは、enable_cloud_remediations に設定された値を継承します。
自動および手動の同期を有効にする方法については、Satellite ドキュメントの ホストに関する Red Hat Lightspeed 推奨事項の同期の設定 を参照してください。
Satellite が Cloud Connector から修復計画の Playbook の実行要求を受信する場合、その要求には Playbook を実行するホストのリストが含まれます。
シングルホスト上のクラウドから Playbook 実行が呼び出されないようにするには、次の手順を実行します。
手順
- Satellite Web UI で、Hosts menu > All Hosts に移動します。
- ホストを見つけて、Edit > Parameters をクリックします。
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enable_cloud_remediationsパラメーターを False に設定します。