6.4. Satellite Server コンテンツホストグループでの直接修復を無効にする


Satellite の enable_cloud_remediations 設定は、Red Hat Lightspeed コンソールを通じてホストグループを直接修復できるかどうかを制御します。enable_cloud_remediations の値が False に設定されている場合、そのホストグループに対して Red Hat Lightspeed からの直接修復が無効になります。システムにパラメーターが設定されていないため、デフォルトでは、Cloud Connector による直接修復が有効になっています。

注記

組織内のすべてのホストは同じパラメーターを継承します。

前提条件

組織管理者 は、次のように Red Hat Satellite UI で Global Parameters を変更して、組織全体またはホストグループ全体の修復を無効にできる。

手順

  1. Satellite ダッシュボード に移動します。
  2. Configure > Global Parameters > Create Parameter をクリックします。
  3. Name フィールドに enable_cloud_remediations と入力します。
  4. Value フィールドに false と入力します。
  5. Submit をクリックします。

検証手順

  • 新しいパラメーターが Global Parameters の表にリストされているかどうかを確認します。グローバルパラメーターの設定の詳細は、Red Hat Satellite ドキュメントの パラメーター セクションを参照してください。
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