4.2. ユーザーがダッシュボードにアプリケーションを追加できないようにする
デフォルトでは、OpenShift AI 管理者は OpenShift AI ダッシュボードの Application
クラスター管理者は、OpenShift AI 管理者がダッシュボードにアプリケーションを追加する機能を無効にできます。
注記: Jupyter タイルはデフォルトで有効になっています。これを無効にするには、Hiding the default Jupyter application を参照してください。
前提条件
- OpenShift クラスターのクラスター管理者権限を持っている。
手順
- OpenShift コンソールにクラスター管理者としてログインします。
ダッシュボード設定ファイルを開きます。
-
Administrator パースペクティブで、Home
API Explorer をクリックします。 -
検索バーに
OdhDashboardConfig
と入力して、種類別にフィルタリングします。 -
OdhDashboardConfig
カスタムリソース (CR) をクリックして、リソースの詳細ページを開きます。 -
Project リストから
redhat-ods-applications
プロジェクトを選択します。 - Instances タブをクリックします。
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odh-dashboard-config
インスタンスをクリックして詳細ページを開きます。 - YAML タブをクリックします。
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Administrator パースペクティブで、Home
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spec:dashboardConfig
セクションで、enablement
の値をfalse
に設定して、ダッシュボードユーザーがダッシュボードにアプリケーションを追加できる機能を無効にします。 - Save をクリックして変更を適用し、Reload をクリックして変更がクラスターに同期されていることを確認します。
検証
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OpenShift AI ダッシュボードの Application
Enabled ページを開きます。