14.2.3. Operator imageContentSourcePolicy を作成します。
oc adm catalog mirror
コマンドが完了すると、imageContentSourcePolicy.yaml
ファイルが作成されます。通常、このファイルの出力ディレクトリーは ./[catalog image name]-manifests)
です。以下の手順を使用して、不足しているエントリーを .yaml
ファイルに追加し、それらをクラスターに適用します。
手順
このファイルの内容で、以下のようにミラーマッピングを確認します。
spec: repositoryDigestMirrors: - mirrors: - <your_registry>/ocs4 source: registry.redhat.io/ocs4 - mirrors: - <your_registry>/rhceph source: registry.redhat.io/rhceph - mirrors: - <your_registry>/openshift4 source: registry.redhat.io/openshift4 - mirrors: - <your_registry>/rhscl source: registry.redhat.io/rhscl
-
不足しているエントリーを
imageContentSourcePolicy.yaml
ファイルの最後に追加します。 imageContentSourcePolicy.yaml ファイルをクラスターに適用します。
$ oc apply -f ./[output dir]/imageContentSourcePolicy.yaml
Image Content Source Policy を更新したら、クラスター内のすべてのノード (マスター、インフラストラクチャー、およびワーカー) を更新し、再起動する必要があります。このプロセスは Machine Config Pool Operator で自動的に処理され、実際の経過時間は OpenShift クラスターのノード数によって異なる可能性がありますが、最長で 30 分の時間がかかります。
oc get mcp
コマンドまたはoc get node
コマンドを使用して更新プロセスをモニターできます。