第14章 OpenShift Container Storage の更新
14.1. OpenShift Container Storage 更新プロセスの概要
Red Hat OpenShift Container Storage およびそのコンポーネントを (4.5 と 4.6 間などのマイナーリリース間、または 4.6.0 と 4.6.1 間などのバッチ更新間でアップグレードできます。
OpenShift Container Storage の異なる部分を特定の順序でアップグレードする必要があります。
- OpenShift Container Platform の クラスターの更新 ドキュメントに従って OpenShift Container Platform を更新します。
OpenShift Container Storage を更新します。
お使いのセットアップに適したプロセスを使用して、OpenShift Container Storage Operator を更新します。
- 更新のために非接続またはプロキシー環境を準備するには、Operator Lifecycle Manager を制限されたネットワーク で使用するための Operator ガイドを参照してください。
- 内部モードでの OpenShift Container Storage の更新
更新に関する考慮事項
開始する前に、以下の重要な考慮事項を確認してください。
Red Hat では、Red Hat OpenShift Container Storage で同じバージョンの Red Hat OpenShift Container Platform を使用することを推奨しています。
OpenShift Container Platform および OpenShift Container Storage のサポートされる組み合わせについての詳細は、相互運用性マトリックス を参照してください。
- ローカルストレージ Operator は、ローカルストレージ Operator バージョンが Red Hat OpenShift Container Platform バージョンと一致する場合にのみ完全にサポートされます。