3.4. macOS への Red Hat OpenShift GitOps CLI のインストール
macOS の場合は、GitOps argocd
CLI を tar.gz
アーカイブとしてダウンロードできます。
手順
ご使用のオペレーティングシステムとアーキテクチャーに応じた最新バージョンの CLI ツールを コンテンツゲートウェイ からダウンロードします。
オペレーティングシステム アーキテクチャー Tarball Intel 上の macOS
x86_64
argocd-macos-amd64.tar.gz
ARM 上の macOS
arm64
argocd-macos-arm64.tar.gz
注記新しいバージョンの CLI ツールは、古いバージョンの Red Hat OpenShift GitOps サーバーと互換性がありますが、その逆は当てはまりません。
次のコマンドを実行してアーカイブを抽出します。
$ tar xvzf <file>
次のコマンドを実行して、バイナリーを
PATH
環境変数のディレクトリーに移動します。$ sudo mv argocd /usr/local/bin/argocd
次のコマンドを実行して、ファイルを実行可能にします。
$ sudo chmod +x /usr/local/bin/argocd
GitOps
argocd
CLI をインストールしたら、次のコマンドを実行して、使用可能であることを確認します。$ argocd version --client
出力例
argocd: v2.9.5+f943664 BuildDate: 2024-02-15T05:19:27Z GitCommit: f9436641a616d277ab1f98694e5ce4c986d4ea05 GitTreeState: clean GoVersion: go1.20.10 Compiler: gc Platform: linux/amd64 ExtraBuildInfo: openshift-gitops-version: 1.12.0, release: 0015022024 1
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- Red Hat によってビルドされた Red Hat OpenShift GitOps のビルド情報。